「灯り」

 「良き風情-2」提灯・照明、時がゆっくりと流れていく灯りが好きです。

 ずっと眺めていても飽きることが無いのではないかと思えます。当方の

心の捉え方ですのでご了解願います。現代の鮮やかな灯りがあるからこそ

この灯りが人の心に残るのかも知れません。これから夏に向かう季節であ

ってもこの風情は四季を通じて春には春の、夏には夏の灯りと周囲の姿を

ゆっくりと人の目と心に写してくれるのだろうと思います。

 我々は鮮やかな灯りを住宅に反映させますが、夕方から夜への帳にほの

ぼのとした灯りを反映させる住宅を造れたら幸せを感じるかも知れません。

                      工務-溝上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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