みなさんどーも!!
現場担当の清水です。
今日は、前回の続きで
まるごとリフォームのその後をご紹介致します。
前々回内部解体途中で、
前回は外部廻りで、
今回は完工をご紹介します。
壁通りのずれや唯一の進入路の通行止め等、
いろいろな想定外を乗り越えながら完工しました。
お客様の想い、私や大工、各職人達の想いを集結しました。
牧ノ原で毎年冬の冷え込みが結構厳し為、全サッシをペア硝子に交換し、
また外壁の増貼り、屋根の塗装、玄関横の増築と、外観は一新しました。
内部はこんな感じ
既存の板貼りを部分的に残し、光が入りやすい建具を作りました。
新たに増築した洗濯物干し場です。3畳ほどですが、これで雨も灰も関係無しです。
下に付いているのは猫ちゃんの出入口です
以前の記事でも言いましたが、この家を建てられた今は亡きお父様の想いが、
工事を進めるにつれて建物の至る所から伝わって来ました。
家を守る為・・・、家族を守る為・・・、
ありとあらゆる配慮がなされていました。
無事完工し、新たな生活が始まっていますが、
「私が生きている間はこの家は壊せないです。」と言われた施主様や、
建物から伝わって来るお父様の想いに答えられたかな・・・
誇れる仕事はさせていただきました。
貴重な経験もさせていただきました。
ありがとうございました。
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