工務の溝上です。今日は安全衛生担当者必携の労働安全衛生法と
規則の紹介です。
安全衛生法の序文には、「職場における労働者の安全と健康を
確保し、快適な作業環境の形成を促進することを目的として、昭
和47年6月に制定された。・・・(以下文章省略)また同じ年の
9月に規則が制定されています。労働災害を未然に防止し、職場
の安全衛生水準の維持向上と快適な職場環境の形成を図るために
は、職場における自主的な活動の活発化が重要である。
同規則は、安全衛生管理体制、労働者の危険又は健康障害の防
止、労働者の健康管理、快適な職場環境の形成などに関し事業者+
が講ずべき措置の具体的内容を中心に規定しているものであるが、
その内容は逐次充実されて来たところである。労働災害を未然に
防止し、職場の安全衛生水準の維持向上を図るためには、職場に
おける自主的な安全衛生活動が重要である。」と記載されています。
特に建設業は労働災害が多い業種の位置にあるため安全衛生に
携わる現場代理人、安全担当者はこの本を必携し、たまには目を
通して欲しいと思います。私自身長年携帯していますが、全部目
を通したわけではありません。どこに書いてあるよなという程度
の知識度です。この本が役に立つかどうかは立ち位置と職場によ
りますが、せめて知識は深めたいと思いながら、久しぶりの活字
を楽しみつつ日々少しずつ眺めています。
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