前回同様、外壁改修の一部工法について紹介します。
建物の、コンクリートとモルタルが、経年により浮きが発生した場合の処置です。
「この様な、外壁が剝れ落ちたら大変ですよね・・・。」
浮き部分を、全てハツリ取りました。
今回は、非常に広範囲でモルタル厚みが25㎜以上ありました。
<アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法>
コンクリートにアンカーピン(4㎜の長さ60㎜ステンレス製)を打込み
※コンクリートに30㎜以上打込みエポキシ樹脂注入により固定し
取り付ける。
アンカーピンにステンレス針金を巻き付けて、ポリマーセメントにて数回に分けて塗り完成です。
こんなに広範囲でも、対応できます。
この記事へのコメントはありません。